●人間力強化研修のご案内
接客・営業・報連相・広報活動に必要な力、傾聴力・表現力・伝達力を強化します。意思疎通技術や表現方法、会話のコントロールを学ぶことで、接客・営業におけるお客様の心理状態やニーズに対応する力が付きます。また社内の報連相の理解から意識、広報活動における効果的表現等の実現が進みます。
社員に必要な会社や仕事への動機付けから目標設定、実現までをを強化します。個別のカウンセリング(示唆・助言)により、本人の人間力を引き出し、会社や仕事にたいして動機付けしていきます。これまで眠ていた社員の実力が発揮され業績もアップ、管理者においては人事管理能力が実現されます。
お客様に喜びと感動を与える他社にない独自性づくりの活動です。感動・癒し・ストレス解消等の精神的満足を求められる現代のお客様は、以前のような普通の商品やサービスでは通用しません。組織全体で、調査・会議・講義・活動に取り組み、眠っている経営資源を活かした、喜びと感動を与える“新しい価値観”を構築します。
当社が35年間で培ったの支援ノウハウを活かした、色々な角度からの経営支援です。経営戦略立案から、事業計画、独自性戦略、人事戦略、広報戦略、接遇マナー、管理者育成、新人教育、店舗企画、販促企画、イベント企画・デザイン企画他、当社のノウハウを活かし、経営者様の色々なニーズにお応えしています。
●変化する現代に必要な人間力(誰もが持つ自然の力)
【感性】:物事を深く心に感じ取る力
何を求められているか、どんな状況か、目に見えない部分を感じ取る感性・感受性は、時代の潜在ニーズに応える重要な力です。人間力強化研修では、現場実現まで徹底する5段階強化プログラムにより、本人に成功の喜びや感動を通して感性を磨いてもらいます。
【知性】:物事を知り、考え判断する力
どこに原因があるか、どうすれば改善できるかと、問題・課題の解決に取り組む前向きな姿勢が、組織や業績を発展させる力です。人間力強化研修では、知って、理解して、気付くという、段階を踏んだレベルアップ式カリキュラムにより、それぞれを成長へ導きます。
【知恵】:道理を判断し処理していく心の働き
この状況をどう受止めるか、どうやって乗り越えていくかとなった時、物事の筋道を立て、計画し正しく処理していく力が問われます。人間力強化研修では、課題や試練を伝えるメッセージを読む実践人間学のノウハウにより、デメリットをメリットに変える力を身に付けます。
【能力】:物事を成し遂げることのできる力
能力は誰にでも備わっている潜在する力、与える事で発揮され、認められて能力と評価される力です。そこには環境と条件が必要になります。人間力強化研修では、その為の組織活性化活動により眠らせていた社員それぞれの能力を引出して行きます。
●人間の心理や行動を理解する人間力強化研修のスキル
■心理学スキル
何を求めているか、今どんな心理なのか、どう対応すればいいか等の心理学的視点を学んで頂く事で、社員の“対応力や管理”が向上します。
■社会学スキル
お客様・会社・同僚等の自分の社会と自分との関係社会学的視点を学んで頂く事で、物事に対する“考え方や対応力”が向上します。
■人間工学スキル
人間の体や心の構造や習性を学んで頂く事で、どうすれば状況を変えられるか等の“組織の課題解決や部下育成力”が向上します。
■運命哲学スキル
結果・成果(運命)につなげる原因と結果の関係を学んで頂く事で、効果的な計画や活動が出来るようになり、“費用対効果”が向上します。
●人間力強化研修 基本カリキュラム
■「基本知識研修」:業績や仕事の質を決定付ける、社員の意識や考え方を向上させる事を目的とした研修を行います。
@ビジネスの原理 A高度成熟社会 B自分の役割 C現代ビジネスの構造 D人間力(応用編)
■「コミュニケーション研修」:接客・営業・広報・報連相の前提、相手の心の開かせ方から会話の深め方など、お客様・スタッフ・同僚と意志を疎通させる事を目的とした研修を行います。
@コミュニケーションの理解 A潜在ニーズに応える技術 B接遇マナー C言語管理(応用編) D言語表現(高度化編)
■「人財育成研修」:環境や条件で変化する社員の動機付けから目標設定、実現方法まで、
社員に潜在する人間力や潜在能力を引き出し、人材を人財とする事を目的とした研修を行います。
@自分に関する知識 A自分の社会対応力 B自己管理(応用編) C人間力の実現(高度化編)
■「独自性強化研修」:集客からリピートさせる消費者ニーズに応える魅力、
経営資源の活かし方から、ファンづくりを目的とした研修や会議による独自性づくりを進めます。
@魅力分析 A組織活性化活動 B成長戦略活動(応用編) C独自性実現活動(高度化編)
■後継者育成支援:経営者として対応できる様になる為の後継者育成から経営管理活動の各種支援。
■経営の右腕支援:経営者の戦略実現をサポートする経営の右腕的各種支援。
■組織活性化支援:組織活性化を実現させる為の各種課題の解決支援。
■繁盛リフォーム支援:繁盛に向けた店づくりにおける改善計画から伴うリフォームまでの総合支援。
■情報広告支援:発信する情報の企画立案・文章構成・発信・告知他の提案から活動の支援。
●よくある質問や相談…
このコーナーは、当社が実際に対応した事例を紹介しています。
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【Q】色々な研修を探して、実際にお願いした事はあるが、あまり成果を感じる事ができなかった。
人間力強化研修は、実際どうやって成果につなげているか?
≪A≫ これまでの研修のパターンは、誰かが考えた“形”や“やり方”を「させる研修」ばかりで、重要な社員の“意識”や“動機”がそこなわれていました。
その為、研修後の継続活動や現場での実現が見られない結果に終わっている事が多かったようです。
人間力強化研修は、根本的な考え方が違うカウンセリング(示唆・助言)式の研修で、社員の皆さんそれぞれに潜在する人間力を「引き出す研修」ですから、逆に“意識”や“動機”を高めていく事で、研修後の継続活動や現場実現につなげています。
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【Q】研修から、業績アップにつなげる事は可能ですか?
≪A≫どの人材育成も社員教育も、お客様満足を実現させる事が目的ですから、業績アップにはつながります。ただ、「コミュニケーション研修」のように、接遇マナーやコミュニケーションスキルを身に付け、お客様の満足度を上げた事で、後に業績アップにつながってくる研修もあれば、 直接、お客様の増員につなげる事を目的とする「組織活性化支援」のような研修もあります。
その社員が自分で業績アップできる人材ならば、元々研修の必要はありませんから、社員に業績を上げるように求められるのは逆効果です。
せっかく社員がやる気を引き出し始めていたのに、上司から業績アップを求められた事で意欲を失った事例は多々あります。
業績につなげるには、まず「お客様を満足させてみせる!」という、スタッフの純粋な想いを動機付けしなければなりませんし、動機付けしたら実際に、その目標と具体的な実現方法を指導してあげなければいけません。
もし管理者が、その具体的な実現方法を示せないのならば、先に管理者の研修を優先した方が効果的です。
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【Q】社員のレベルが低いのに、研修をしても意味があるのだろうか?
≪A≫どんな評価基準かにもよりますが、同じ価値観や認識の人間は存在しないので、この問題は、社員それぞれで異なる力を、いかに発揮させていくかが大切です。
評価基準が明確化されていない場合、逆に社員の意欲や動機を喪失させてしまう事につながった事例は少なくありません。
怠惰だった社員が、仕事に対する動機付けと将来の目標を持ったことで、レベルアップした事例は多々あります。
意識が高い社員は、自ら自分を磨こうとしていますが、そうではない社員の人材育成は、まずは考え方や意識を変えてもらう研修が必要です。
会社や仕事に対する動機付け、将来の目標を持ってもらい、具体的に指導して伸ばしていく事が必要です。
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【Q】以前のコンサルタントから、モチベーション(動機付け)が大切だと言われたが、中々モチベーション(動機付け)が進まない。どうすればモチベーション(動機付け)は出来るのだろうか。
≪A≫コンサルタントの方が言われるように、社員に仕事で成果を出させるには、仕事や会社に対するモチベーション(動機付け)は絶対です。
仕事に対しても、会社に対しても、働くモチベーション(動機)がなく、給与の為に惰性で働いている社員の方も沢山見かけます。給与や賞与で動機付けされる会社に多いようです。
マズローの欲求5段階説やハーズバーグの動機づけ・衛生理論等のモチベーション(動機付け)理論を提供されるコンサルタント会社もありますが、当社では、社員それぞれのモチベーション(動機)となる処は異なるので、まずは個別面談によるモチベーション(動機)調査や分析を行い、それをどういう活動でモチベーション(動機)にするかを行ないます。
その上で、目標設定から目標実現の為の活動を提供し、カウンセリングしたり、ケアしながら、成果を上げるまで導いています。
そうなれば、自ずと周りからも存在価値を認められ、強くて深いモチベーション(動機付け)が成立します。
社員が意欲的に働くモチベーション(動機付け)には、その社員の存在価値が認められているかが重要です。
だから「いかせ!人間力」なのです。
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【Q】社員との関係が良くありません。修復可能ですか。
≪A≫原因を解決すれば、修復は可能です。
ハラスメントや個人的な問題など、これまでにも色々な企業の内情を見てきました。
いずれも健全な環境や条件を整備していけば、自ずと修復につながっていきます。
現状にとらわれ過ぎて、ネガティブになっていても逆効果です。
人の噂も75日です。真摯な気持ちで健全化を進めていけば、自然と記憶が塗り替えられていくものです。
当社の「経営支援」で、それは実証済みです。
ただ、経営内部環境の問題ですから、社員に変化を求めるのでなく、こちらから変える気持ちを持って取組まなければなりません。