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いかせ！人間力 ●人間力強化研修：
人間力カウンセリング(リーダー社員より退職の相談。) 【実践人間学】
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●「思い切って転職したけど、この会社も同じ事。
この業界が合わないのかと思って…。」
…もう何度か相談が続いていましたが、
根本的に職業を変えようかと思うと言われる、
リーダー的存在社員の方からからの相談でした。
通常の業務も、当社が進める組織活性化活動も、
お客様の評判も、転職してきてすぐからトップ評価、
普段から他の社員さんとは違って、
自ら、お客様を喜ばす事を考えている社員さんです。
●仕事自体は好きだから、
この仕事を続けたいのだが、
前職の会社もそうだったように、
前向きな上司がいないので、
どうしようもないという悩みでした。
お客様の事を考えて改善しようとしたり、
問題があるので相談しても、
どの上司も自分の立場ばかり考えて、
あちこちにいい顔されるばかりで、
前向きだった気持ちが、
どんどん冷めていくという事でした。
●人間の本質は、自分という存在の意味です。
取り違えると、この上司の方々のように、
いい顔をすることが、自分の存在価値につながると
勘違いしている方はたくさんおられます。
しかし、そんな調子のいい事では、
誰も信頼してくれません。
本当の存在価値とは、人の信頼を勝ち取る事、
その為に、色々な問題・課題に取り組む事です。
怠惰な人間の邪魔はあるものの、
正しい道を進む人間力が重要です。
この社員の方には、応援するから、
人の事を意識せず、自分の道を進むように助言しました。
●それらの上司の方々においては、
改めて対処するという前提で、
何よりも重要な事は、
本人のモチベーションが失われないこと。
当社が１９９９年から取り組み締めた「実践人間学」は、
そんな周りに影響されない自分を磨いて、
潜在する人間力を発揮する事。
このリーダー的社員の方には、
不満に変えるのでなく、自分で改善案を考え、
当社が支援している組織活性化活動を通して、
一緒に問題解決に取り組む事を勧めました。
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